Scratchプログラミング入門

1.Scratchの基礎

Scratchの特徴

Scratchは、ブラウザ上で動くのでインストールの必要がありません。
 ※ブラウザ上で Adobe Flash Player が動作する環境が必要です

米国のMITメディアラボが開発をしており、
なんと!すべて無料で使えます。

Scratchでは、プログラムの動作がブロック化されていて、レゴブロックを組み立てる感覚でプログラムが作れます。
なので、プログラム初心者でも簡単にプログラミングを体験することができてしまうのです。

では、さっそくチャレンジしてみましょう。

Scratch のサイト

次をクリックすると Scratch のサイトが開きます。

Scratch (公式サイト)
http://scratch.mit.edu/

開くと下のようなページが表示されます。

初心者向けのscratch入門

アカウントの取得

アカウントを取得すると無量で作った作品を保存する領域が用意されます。





自分の好きなユーザー名パスワードを入力します。








これで、Scratchのアカウントが取得できました。
IDとパスワードは忘れないように注意してください。



Scratchを起動してみる

アカウント登録をすると、作品をサーバー上に保存したり公開することが可能です。
今回は、アカウント登録はせずに直接使ってみます。
まず、「やってみる」をクリックしてみましょう。

すると次のような画面が表示されます。

右側にあるウインドウは使い方の説明となりますので、今回は不要です。
×をクリックして消してください。



Scratchの画面構成

Scratchの画面を説明します。


ステージ
プログラムを実行したときに表示される場所です
スプライトリスト
ステージに表示されるキャラクターをスプライトと呼び、それを保管しておく場所です
ブロックパレット
プログラムを図形化したブロックが用意されている場所です
スクリプトエリア
ブロックパレットにあるブロックをスクリプトエリアに配置するとプログラムが作られたことになります。


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