今年度、就職クラスを持持っています。
空いた時間は就職指導がデフォルトになり、授業準備や各種書類が目に見えてわかるように後回しになっています。
これではいけないのですが、不器用な自分にとって、スマートに片付けることなどできず、溜まりまくっています。
ある日、科長による就職指導が、自分のクラスで行われた時に、冗談であったか本気であったかは定かではないのですが、「このクラスの個人のスケジュールは、担任がしっかり持ってくれるから」と、私を含む学生たちの前で話されました。
それよりも前の段階で、頭の空想手帳から、アナログのリアル手帳(マイクロソフトさんから頂いたものです。)へ変更していたので、「ま、なんとかなるか」と軽い気持ちで、全員の就職関連やイベント関連、もちろん、自分の予定も含めて、書き込むことにしました。
すると、あっという間に、埋まる埋まる、かつ、頭の中は、書き込んだ分忘れることができる。忘れたら見れば、思い出せるので、手帳が休みの日であろうとなんであろうと、手放せなくなってしまいました。
いままでは手帳に、「何を書こうかな?」と思って使っていた結果、結構真っ白で年を越していました。
今回は「自分で覚えきれないものを書いてしまえ!そして、終わったものは何らかのメモ書き」をという 方法を使ったら、なぜ、今まで手帳を使えなかったんだろうと思うくらい、自分にフィットする存在になってしまいました。手帳って、すごいなぁと今更ながら思ってしまいました。
学生の動きで真っ黒になっている今現在ですが、そのうち、自分のことだけで、そこそこ真っ黒にできればいいなぁと思っています。
みんなの就職記録は、私の手帳で管理します。その分、自分の時間を作り出し、就職でいい結果を出して欲しいと思います。
頑張ろう!就職!